ネタはありつつもこの所詰め込み過ぎで時間がたってしまいました。
Cassandra絡みは勉強会も10回を越え、資料やUstの録画も充実してきました。
Cassandra勉強会のGoogleGroupも作りましたのでよろしければそちらも参考にしてください。
さて、表題の件、Cassandraに関連して原稿のレビュー依頼を頂きまして、ちょこっとだけご意見差し上げさせていただきました。
それに伴いましてWeb+DB Pressを献本していただきました。
折角なので簡単に感想などまとめてみたいと思います。
見どころは中島聡さんの連載や全体を通してわかりやすく書かれているCassandra実践入門など多々ありますが一番気になったのが巻頭近くの中島拓さんの「県外からのweb未来観測」。
技術の記事ではありませんが人としての生き方を色々考えさせていただきました。わりと考え方はリベラルな方だとは思いますが、同じような選択をすることができるかや、同じような選択をした方々と偏見なく付き合って行く事が出来るかなど自分に対し問いかけたとしても即答ではっきり答えが返ってくるとは思いませんでした。
たまたま、自分の周りには阿部昭敏さんのような選択をされている方はいないので今の所、答えは出せていませんが、少なくともこのような選択をする人が今後増えてきて欲しいですし、できる限り応援したいなと思います。
生き方が多様である事とはそれだけで素晴らしいことだと思いますので。
いくつかその他の記事で気になるところはRails3の解説で最初あたりに述べられていたたの言語を使っている方も必見という言葉に対しPythonistaとしては結構気になったのですがどのあたりを指して書かれていたのかわからなかったのが引っかかりました。今の所Django好きなので遠くから眺めるだけかもしれませんがRubyも色々あるようですね。
今日はこんな感じで。