特に重要なのはエンジニアとしてと言うこと。
エンジニアとしてサービスを創りたいという事である。
その意味することは、自分としては、どの様に作られているかが
サービスを成り立たせる上で重要であると考えている。
サービスという概念が色々なものを含んでいるのは事実で、
何を持ってしてサービスということかは人それぞれであるが、
昔からサービスとは表面に見えること、直接肌で感じられる事が
すべてではないと思っている。
通り一遍使用しただけで評価されてしまうものにはどうしても
違和感を覚える。使い込んで使い込んで、乗りこなすのが大変で、
でも手懐けると最高のパフォーマンスを発揮するもの、
使い手側にそれなりに能力を要求するものが最高のサービスだと
思っている。
近しい物として、Satoshi Nakajimaさんが盛んに
「おもてなし」という言葉を使って表現されているサービスが
それに当たるかなと思ったりもする。
提供されるサービスの何たるかを理解するだけの感覚の鋭さを
必要として初めてそのサービスの良さを実感できるというサービスが
自分の好みなのである。
ディズニー然り、アップル然りである。
リッツカールトンは未経験の為知らない。
このようなサービスを立ち上げたいと思うのだが、
作り込まれた世界を頭の中でふわふわと夢想しながら、
右往左往としているのが現状である。
そのうち何か思いつくかも。
でもその為にはアンテナを最大限に伸ばし、無駄を恐れずに感性を
磨いていこうと思う。そして今年の目標として感じたものを
自ずから発信していこうと思う。
コメントする